家の大きさが、将来の支出まで変える
2026.9.16 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です^^
家が大きくなれば、
建築費も高くなる。
これは、
なんとなくイメージできますよね。
でも実は、
家の大きさによって変わるのは、
建築費だけではありません。
例えば、
冷暖房にかかる光熱費。
建物にかかる固定資産税。
必要になる土地の広さ。
そして、
外構工事にかかる費用。
家が大きくなることで、
こうした費用にも
影響が出てきます。
つまり、
家づくりでは、
「建てる時のお金」だけではなく、
「建てた後のお金」まで考えることが大切
なんです。
✔ 家が大きくなると、土地も大きくなりやすい
例えば、
25坪の家と40坪の家。
同じ条件なら、
40坪の家の方が、
より大きな土地が必要になる可能性があります。
土地が大きくなれば、
当然、
土地の購入費用も増えます。
さらに、
土地にかかる固定資産税などにも
影響する可能性があります。
そして、
意外と忘れやすいのが外構です。
駐車場。
アプローチ。
フェンス。
庭。
土地が広くなれば、
施工する範囲も増えやすくなります。
つまり、
家を大きくするということは、
建物だけの問題ではないんです。
✔ 家を小さくする=我慢ではありません
とはいえ、
「じゃあ、とにかく小さい家にすればいい」
という話でもありません。
大切なのは、
必要なものまで削るのではなく、
使わないスペースをなくすこと。
例えば、
廊下です。
廊下は、
部屋と部屋をつなぐために
必要になるスペースです。
もちろん、
間取りによっては必要です。
でも、
設計を工夫することで、
少なくできる場合もあります。
廊下も家の面積の一部なので、
当然、
つくるためには建築費がかかります。
毎日暮らす場所ではないからこそ、
「この廊下、本当に必要かな?」
と一度考えてみる価値があります。
✔ 子ども部屋は何帖必要?
子ども部屋も、
同じように考えてみてください。
例えば、
子ども部屋は6帖。
なんとなく、
それくらい必要だと思っていませんか?
でも、
ベッド。
机。
必要な収納。
これらがきちんと配置できるなら、
必ずしも6帖必要とは限りません。
特に、
子どもが自分の部屋を使う期間は、
一生ではありません。
やがて進学や就職などで
家を出る可能性もあります。
だからこそ、
「子ども部屋は6帖が普通」
ではなく、
「何を置くために、何帖必要なのか?」
というところから考えてみる。
それだけでも、
家の大きさは変わってきます。
✔ 少しずつの見直しが、大きな差になる
廊下を少なくする。
子ども部屋の広さを見直す。
なんとなくつくる和室をなくす。
収納を必要以上につくらない。
寝室も、
必要な広さから考える。
一つひとつは、
小さな違いかもしれません。
でも、
それを家全体で見直していくと、
数坪単位で
コンパクトになることもあります。
すると、
建築費だけではなく、
必要な土地の広さや、
外構費用なども見直せる可能性があります。
そして、
建てた後の光熱費や
メンテナンスの負担も抑えやすくなります。
✔ 浮いたお金を、暮らしに使う
一生に一度の家づくり。
だから、
「妥協したくない」
「やりたいことは全部叶えたい」
そう思うのは当然です。
でも、
家を建てることが
人生のゴールではありません。
子どもとの旅行。
教育費。
趣味。
車。
将来への貯蓄。
家を建てた後にも、
お金を使いたいことはたくさんあります。
だからこそ、
家だけに予算を使い切らず、
その後の暮らしにも
お金を残しておく。
これも、
大切な家づくりの考え方だと思います。
✔ 大切なのは「大きさ」ではなく「使い方」
広い家が悪いわけではありません。
本当に必要なら、
その広さには意味があります。
でも、
「みんなこれくらいだから」
「せっかく建てるから」
という理由だけで
家を大きくする必要もありません。
大切なのは、
何坪あるかではなく、
その面積をどれだけ有効に使えているか。
建てる時のお金。
建てた後のお金。
そして、
そこで過ごす家族の時間。
全部を考えながら、
自分たちにとっての
「ちょうどいい大きさ」を探してみてくださいね。
それでは、次回もお楽しみに^^

