中庭がある家=高い、は思い込み。
2026.10.14 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です^^
中庭のある家って、
なんとなくお金がかかりそう。
そんなイメージはありませんか?
確かに、
中庭をつくることで、
建築費が高くなる場合があります。
でも、
だからといって、
中庭のある家を
諦める必要はありません。
私たちが中庭をご提案するのは、
単純におしゃれだから、
という理由だけではありません。
周囲からの視線を遮りながら、
室内に光を取り込む。
カーテンを閉めずに、
開放的に暮らす。
そんな暮らしを叶えるために、
中庭が有効な場合があるからです。
今回は、
中庭のある家を
予算内で実現するための考え方について、
お話ししたいと思います。
✔ 中庭のある家は、なぜ高くなりやすい?
中庭をつくると、
建物の形が複雑になりやすくなります。
すると、
外壁の面積が増えたり、
基礎や屋根の形が複雑になったり、
窓や防水工事が増えたりすることがあります。
そのため、
同じ床面積のシンプルな家と比べると、
建築費が高くなるケースもあります。
ただ、
中庭にはそれだけの
役割もあります。
例えば、
隣の家が近くに建っている土地。
道路からの視線が気になる土地。
そんな場所でも、
中庭を設けることで、
外からの視線を抑えながら、
光を取り込みやすくなります。
つまり、
中庭は単なる贅沢なスペースではなく、
暮らしやすさをつくるための
設計の工夫でもあるんです。
✔ 工夫① 部屋を必要以上に大きくしない
では、
中庭をつくりながら
予算を抑えるにはどうすればいいのでしょうか?
ひとつ目は、
部屋を必要以上に大きくしないこと。
例えば、
寝室です。
寝室は8帖。
できれば10帖。
そんなイメージを持っている方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、
寝室では基本的に寝るだけ。
というご家庭なら、
そこまでの広さは
必要ないかもしれません。
ベッドを何台置くのか。
どのくらいの通路が必要なのか。
収納は別に設けるのか。
こうしたことから考えれば、
6帖程度でも
十分に使える場合があります。
もちろん、
大きなベッドを置いたり、
寝室で趣味を楽しんだりするなら、
広さが必要になることもあります。
大切なのは、
「何帖欲しいか」ではなく、
「何をするために何帖必要なのか」。
そこから考えることです。
✔ 工夫② 使わない部屋をつくらない
ふたつ目は、
必要以上に部屋を増やさないこと。
例えば、
来客用の和室。
親が泊まりに来た時のために。
お客さんが来た時のために。
そう考えて、
一部屋つくることもありますよね。
もちろん、
普段から使うのであれば
必要な空間です。
でも、
年に数回しか使わないのであれば、
本当に専用の部屋が必要なのか、
一度考えてみてもいいかもしれません。
例えば、
普段は子ども部屋として使い、
来客時には
泊まってもらえるようにする。
あるいは、
リビングの一角に
多目的なスペースを設ける。
ひとつの空間に
複数の役割を持たせることで、
必要以上に部屋を増やさずに
済む場合があります。
✔ 広さを見直せば、中庭も選択肢になる
寝室を必要な広さにする。
使う頻度の少ない部屋を見直す。
廊下をできるだけ少なくする。
収納も、
暮らし方に合わせて計画する。
こうした工夫を重ねることで、
家全体をコンパクトにできる場合があります。
そして、
床面積を抑えられれば、
その分の予算を
中庭に使うという選択もできます。
つまり、
すべてを大きく、すべてを充実させるのではなく、
大切なところに予算をかける。
という考え方です。
もちろん、
中庭をつくれば必ず予算内に収まる、
というわけではありません。
土地の形や建物の構造、
中庭の広さによっても費用は変わります。
だからこそ、
家全体のバランスを見ながら
計画することが大切なんです。
✔ コンパクトな家は、暮らしにもメリットがある
家をコンパクトにするメリットは、
建築費だけではありません。
掃除する面積が少なくなる。
移動距離が短くなる。
冷暖房する空間を
必要以上に広げずに済む。
こうした暮らしやすさにも
つながります。
さらに、
中庭があることで、
外からの視線を気にせず、
カーテンを開けて過ごせる。
室内にいながら、
空を眺められる。
家族で過ごす時間が、
少し特別なものになる。
そんな暮らしも考えられます。
家の面積を大きくすることだけが、
豊かな暮らしにつながるわけでは
ないんですよね。
✔ お金をかけるところ、かけないところ
家づくりでは、
予算を抑えようとすると、
どうしても「我慢する」という
イメージになりがちです。
でも、
本当に大切なのは、
何を削るかではなく、
何を優先するか。
例えば、
普段ほとんど使わない部屋を
大きくつくるよりも、
毎日過ごすリビングを
明るく開放的にする。
必要以上に家を大きくするよりも、
中庭を設けて、
プライバシーのある暮らしを叶える。
そんな考え方もあります。
もちろん、
中庭がすべての土地や
ご家庭に必要なわけではありません。
大切なのは、
その土地と、
その家族の暮らしに合っているかどうか。
ディライトハウスでは、
そんな視点から
間取りをご提案しています。
中庭のある家に興味がある方は、
ぜひ一度、
実際の住まいを見に来てください。
写真だけでは伝わりにくい、
明るさや開放感、
カーテンを閉めずに過ごせる心地よさを、
体感していただければと思います。
それでは、次回もお楽しみに^^

