家が明るくなる家、ならない家の違い。
2026.6.24 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です^^
「せっかく家を建てるなら、
明るくて開放的なリビングにしたい。」
そう思いますよね。
だから、
南向きに大きな窓。
できるだけたくさん窓をつくる。
そんな家づくりをイメージされる方も多いと思います。
でも実は、
外から見て
「明るそうな家」と、
実際に暮らして
「明るい家」は、
まったく別なんです。
✔ 大きな窓があるのに暗い理由
例えば、
南側に大きな窓をつくった家。
一見すると、
光がたっぷり入る、
理想の住まいに見えます。
でも実際に住み始めると…
外からの視線が気になる。
道路を歩く人と目が合う。
お隣から見えてしまう。
すると、
レースカーテンを閉める。
それでも気になるから、
厚手のカーテンまで閉める。
夏は暑いし、
まぶしいからシャッターも閉める。
そうなると、
せっかくの大きな窓なのに、
光が入らない。
結果として、
昼でも照明が必要なリビングになってしまうんです。
✔ 窓は「つくること」が目的ではありません
窓には、
大切な役割があります。
それは、
光を届けること。
風を通すこと。
そして、
外とのつながりを感じさせること。
でも、
ずっとカーテンを閉めたままなら、
その役割を十分に果たせているとは言えません。
だからこそ私たちは、
「窓を増やす」
ではなく、
「窓を活かす」
という考え方を大切にしています。
✔ カーテンがいらない窓をつくる
理想は、
視線を気にせず、
カーテンを開けて暮らせること。
そうすると、空が見える。
季節の変化を感じられる。
外とのつながりが生まれる。
そして、
自然光が一日を通して室内に届くので、
朝から夕方まで、
明るさが安定します。
これこそが、
本当の意味での
“開放感”なんです。
✔ 開放感は、広さだけではありません
前回お伝えしたように、
開放感は、
LDKを広くするだけでは生まれません。
そして今回お伝えしたように、
窓を大きくするだけでも生まれません。
大切なのは、
「気持ちよく窓を開けて暮らせるか」
ということ。
カーテンを開けたまま過ごせる家は、
視線も抜けて、
光もたっぷり入り、
実際の広さ以上に広く感じます。
✔ 窓は、土地に合わせて考える
窓は、
大きければいい。
多ければいい。
そんなものではありません。
その土地で、
どこから光が入るのか。
どこなら視線を気にせず暮らせるのか。
そこまで考えて設計することで、
窓は初めて、
本来の役割を発揮します。
その結果、
明るくて開放的な、
居心地のいい住まいが生まれるんです。
次回は、
さらに開放感を高めるための工夫について、
ご紹介したいと思います。
それでは、次回もお楽しみに^^

