家づくりは、維持費まで考えてこそ。
2026.8.5 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です。
家づくりの予算を考える時、
土地代。
建築費。
外構費。
どうしても、
最初にかかる金額に目が向きますよね。
でも実は同じくらい大切なのが、
住み始めてからずっとかかり続けるお金です。
家は、建てたら終わりではありません。
その先、
何十年も暮らしていく中で、
税金。
光熱費。
メンテナンス。
リフォーム。
さまざまな費用がかかります。
だからこそ、
「いくらで建てられるか」
だけではなく、
「いくらで住み続けられるか」
まで考えておくことが大切なんです。
✔ 毎年かかり続けるお金
まず考えておきたいのが、
固定資産税と光熱費です。
どちらも、
住み続ける限りかかる費用ですよね。
固定資産税を抑えるためには、
必要以上に広い土地を買わない。
家を無駄に大きくしない。
住む地域も含めて検討する。
そんな考え方があります。
光熱費についても、
断熱性能を高めることはもちろん、
冷暖房する空間を、
必要以上に増やさないことが大切です。
例えば、
ほとんど使わない廊下。
必要以上に広い部屋。
なんとなくつくった予備室。
こうした面積を見直すだけでも、
冷暖房の効率は変わります。
広い家ほど快適、
とは限らないんですよね。
✔ 電気をどう使うかも考える
家の電気代は、
エアコンだけで決まるわけではありません。
給湯器。
冷蔵庫。
テレビ。
照明。
毎日使う設備や家電の積み重ねです。
古い家電を、
省エネ性能の高いものへ買い替える。
太陽光発電を活用して、
日中につくった電気を家で使う。
こうした工夫によっても、
毎月の負担は変わってきます。
家そのものだけではなく、
暮らし方や設備の選び方まで、
一緒に考えることが大切です。
✔ ときどき大きくかかるお金
毎月ではないものの、
ある時、
まとまって必要になる費用もあります。
例えば、
外壁や屋根のメンテナンス。
キッチンやお風呂など、
住宅設備の交換。
こうした費用は、
一度に大きな金額になることがあります。
だからこそ、
できるだけメンテナンスしやすく、
将来も使いやすい家にしておく。
これも、
家づくりでは大切なポイントです。
✔ 平屋はメンテナンスしやすい
平屋は、
建物の高さが低いため、
2階建てと比べると、
外壁や屋根の点検や工事がしやすい傾向があります。
工事内容によっては、
足場にかかる負担を抑えられることもあります。
また、
外壁に窓や配管などの部材が多いほど、
汚れが目立ちやすくなることがあります。
だからこそ、
道路からよく見える正面は、
できるだけシンプルに整える。
そうすることで、
外観をきれいに保ちやすく、
将来のメンテナンス負担も抑えやすくなります。
見た目の美しさだけでなく、
住んでからのことまで考えた設計なんです。
✔ 将来、増築しなくて済む間取り
そして、
もうひとつ大切なのが、
家族構成が変わった後も使いやすいことです。
平屋なら、
子どもが独立した後の子ども部屋も、
すべて1階にあります。
収納として使ったり。
趣味の部屋にしたり。
室内干しスペースにしたり。
その時の暮らしに合わせて、
使い方を変えやすいんです。
将来、
「1階に収納が足りない」
「洗濯物を干す場所がほしい」
となっても、
すでにある部屋を活用できれば、
増築する必要もありません。
これも、
将来の大きな出費を減らすことにつながります。
✔ 家づくりは、長い目で考える
平屋と聞くと、
「建築費が高そう」
「広い土地が必要そう」
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
たしかに、
計画の仕方によっては高くなることもあります。
でも、
無駄な面積を減らし、
必要な土地の広さをきちんと考えれば、
現実的な選択肢になるケースは少なくありません。
家づくりで大切なのは、
最初の金額だけを見ることではありません。
建てる時。
住んでいる間。
年齢を重ねた後。
そこまで含めて、
負担が少ない住まいを考えることです。
次回は、
「平屋は建築費が高い」
「平屋には広い土地が必要」
というイメージについて、
もう少し詳しくお話ししますね。
それでは、次回もお楽しみに^^

