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家を建てる為の資金をつくる方法①

2025.6.10 更新

こんにちは、ディライトハウスの水本です^^

 

家を建てると同時に、

毎月積立投資をしていただくことが

今後の家づくりに必要なことだと

個人的には考えているのですが、

家賃より負担が上がる上、

資産を所有することによって

維持費もかかるようになることから、

(固定資産税・火災保険・メンテ費用)

積立投資資金を捻出するのは

そう簡単なことではないと思います。

 

ましてや、日々の暮らしの中で

何かを我慢することによってその資金を選出するとなれば、

毎日が楽しくなくなり

家を持ったことを後悔する可能性が高くなってしまいます。

 

なので、そんな状況にならないために

家づくりをするタイミングで

「保険にかけるコスト」「家づくりにかけるコスト」

この2つの固定費を最適化することで

積立資金を捻出することをオススメさせていただいています。

 

まず、保険に関しては3つの軸で

見直しをはかっていただきたいと考えています。

 

✔️死亡保証の見直し

 

見直していただきたい1つ目の軸が

「死亡保証」について、です。

 

理由は、住宅ローン金利の中には

もしものことがあった場合、

残債が全て繰上げ返済される「団体信用生命保険」という

掛け捨ての生命保険料が含まれているからです。

 

債務者(ローン名義人)に

もしものことが起こった場合、

残された家族の暮らしを守ってくれる

とっても優れた保険が、です。

 

では、これはどういうことか?

仮に(でする話ではないのですが)、

債務者にもしものことがあったとします。

この場合、債務者の収入がゼロになってしまうため、

これから先生活していけるのだろうかと

大きな不安を感じるかもしれません。

 

しかし、実際はそうなりません。

債務者の収入は無くなるものの、

大きな固定費である住居費がなくなるし、

(固定資産税や火災保険料は必要ですが)

所有する車の台数が1台減るし、

(車1台の維持費は月5~7万円だと言われています)

債務者にかかっていた費用が全ていらなくなり、

(生活費・交際費・保険代など)

これらを相殺するとほぼ「±0」になるからです。

 

そして、それに加えて

奥さんが働いていればその分収入があるし、

その収入が高過ぎない限りは、

国から遺族年金も支給されるからです。

 

そんなわけで

住宅ローンを組むことが決まった瞬間、

死亡保証型の生命保険は見直していただいていい

と考えているわけです。

(仮に残すとしても

子供たちが大学を卒業するまでで充分かと思います)

 

また、死亡保証も充実しつつ、

貯蓄性も高いとされている「終身保険」なども

実は入る必要がありません。

 

この保険は加入してからしばらくの間

解約すると元本割れしてしまうのですが、

これは保険会社に支払う手数料が高いからだし、

貯蓄性を考えると同じ額を保険に預けるぐらいなら

自分自身で積立投資をしていった方が

圧倒的にお金が増えるからです。

 

そんなわけで

保険によって過剰に死亡保証に備える必要もなければ、

保険に貯蓄性を求める必要もないと考えている次第です。

 

では、今回はここまでにして

次回は2つ目の軸である「学資保険」について

言及していきたいと思います。

 

それでは、次回もお楽しみに^^

 

2025.6.10 更新