その家、一生ムダに光熱費を払い続けます
2026.2.18 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です^^
一生払い続ける光熱費を、賢く抑えるための考え方住宅ローンには返済期限がありますが、
光熱費には終わりがありません。
つまり、
生きている限り、
ずっと払い続けるお金です。
だからこそ、
光熱費をどう抑えるかは、
家づくりにおいて
とても重要なポイントになります。
■ 冷暖房って、実はそこまで使っていません
ここで一つ質問です。
ご家庭で使われているエネルギーのうち、
冷暖房はどれくらいを占めていると思いますか?
感覚的には、
「半分以上じゃない?」
と思う方も多いかもしれません。
でも実際のデータを見ると、
・暖房:約26%
・冷房:約2%
合わせても約28%です。
意外と少ないですよね。
一方で多いのが、
・家電
・照明
こうした動力部分で、
全体の約35%を占めています。
さらに、
給湯も約28%と、
冷暖房と同じくらい使われています。
細かく見ると、
一番使っているのは冷蔵庫。
次に照明やテレビ、
その次がエアコン、
という順番になります。
■ 家を高性能にすれば、すべて解決する?
このデータを見ると、
考えないといけないのが、
「家を必要以上に高性能にする意味はあるのか?」
という点です。
断熱や気密はもちろん大切です。
これは大前提です。
ただし、
それだけを極端に高めても、
家電や給湯の消費量は
ほとんど減りません。
もし、
高いお金をかけて性能を上げたのに、
思ったほど光熱費が下がらなかったら?
あるいは、
家を大きくしすぎて、
逆に冷暖房費が増えたら?
正直、
もったいないですよね。
■ 光熱費を抑えるための2つの考え方
光熱費を抑えるために、
ぜひ意識してほしいことは2つあります。
① 家を「無駄なく」コンパクトにする
家が小さくなれば、
室内の体積も減り、
冷暖房に必要なエネルギーも減ります。
ただし大事なのは、
無理に狭くすることではありません。
「無駄を削って、小さくする」
という考え方です。
例えば、
不要になりやすいのが「廊下」です。
廊下を減らすことで、
・家全体の温度差が減る
・エアコンの効きが良くなる
・光熱費が下がる
こうした効果が出ます。
さらに、
面積が小さくなれば、
建築費そのものも下がります。
家の価格は、
面積に大きく左右されるからです。
② 太陽光発電をうまく活用する
もう一つ大事なのが、
「創エネ」、つまり太陽光発電です。
断熱性能は
主に冷暖房の節約に効きますが、
太陽光は、
家全体の電気代を
幅広くカバーしてくれます。
ただし、
何でもかんでも
付ければいいわけではありません。
・ローンとのバランス
・メーカー選び
・回収シミュレーション
ここは必ず、
しっかり検討が必要です。
とはいえ、
電気代は今後も上がる可能性が高いため、
太陽光を付けるかどうかで、
将来、
月1万円〜2万円の差が出ることも
珍しくありません。
■ 光熱費は「老後資金」に直結する
光熱費を抑えられれば、
その分のお金を、
・貯金
・投資
・老後資金
に回すことができます。
逆に言えば、
光熱費が高い家は、
一生お金が出ていく家です。
■ まとめ
光熱費を抑えるために大切なのは、
・無駄のないコンパクト設計
・太陽光の上手な活用
この2つです。
家づくりを考えるときは、
建築費やローンだけでなく、
「光熱費」にも目を向けてください。
それが、
将来の安心と余裕につながります。
それでは、次回もお楽しみに^^

