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おしゃれな家具を揃える為に。

2025.8.10 更新

こんにちは、ディライトハウスの水本です^^

 

せっかく自分好みな仕上げで家を建てるんだから、

家具やインテリアにもこだわりたいと

誰もがお考えだと思います。

 

しかし、家に予算をかけ過ぎてしまうこと、

あるいは、そもそも家具やインテリアに

充分な予算を確保していないこと、

この2点を原因として家具やインテリアは

妥協の産物になりやすい項目でもあります。

 

なので、これらにも

前回お伝えした外構費用同様に

しっかり予算を確保していただくことをオススメしていますし、

テーブルや椅子などのプロダクトは一生ものであることから、

予算を削るような項目でないことを認識していただきつつ

家具との調和も図りながら

家づくりの計画を立てていただきたいと考えています。

 

とりわけ弊社のような

あえて家の中の仕上げを簡素にしてあるお家だと、

家具やインテリアの選定によって

家の雰囲気がガラリと変わってしまうので

その選定が大事になってきますしね。

 

そんなわけで、個人的には

家電とは別に家具やインテリアには

100万円程度予算を確保していただきたと思っているので、

一般的なお家に比べて外構費用が圧倒的に安くなる弊社の場合、

そこで浮いた費用を、家具をはじめとしたインテリア予算に

回していただくと丁度いいかなと思っています。

 

品質の良いものや憧れのメーカー品を購入しようと思えば、

ダイニングテーブルだと15万円~30万円ほどするし、

ダイニング・リビングチェアーも

1脚あたり7万円~10万円ほどするし、

照明器具にしてもメインで使いたいものなどは10万円以上しますからね。

 

また、ベッドに関しても

マットや布団なども合わせると1台あたり10万円ほどするし、

リビング周辺のものも(ラグ・テレビボード・ローテーブル・ソファーなど)

あっという間にこのスペースだけで

30万円~50万円かかることもざらにあるので、

全て品質の良いものでそろえる必要はないものの

やはり、100万円程度予算を確保しておいたほうが

より楽しんで家づくりが出来るのではないかと考えている次第です。

 

壁面に飾る絵画やポスター・観葉植物といった

オシャレ感アップに欠かせない大切なアイテムなども

それなりにそろえたいところですしね。

 

というわけで、

これから家を建てようとお考えの方は、

資金計画の際に家具にも充分な予算を取るように

注意していただければと思います。

 

もちろんIKEAやニトリをはじめとして

安くてもいいデザインの家具はあるので

最悪、予算圧縮も可能なのですが、

ファストファッション同様に

価格の安いものはくたびれるのも早く、

けっこう早い段階で家とマッチしなくなるかもしれないし、

都度、買い直しをしていくと

結局、高くついてしまう可能性が高い

と個人的には考えています。

 

家同様に家具も一生使い続けられるくらい

デザインはもちろん構造まで

しっかりと考えられて作られているものなので、

その点も頭の片隅に置きながら家づくりをしていただけたらと思います。

そして家も家具も良いものを選び経年を愉しんでいってください。

 

それでは、次回もお楽しみに^^

2025.8.10 更新