『子ども部屋は2階につくるもの』という固定観念
2026.4.8 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です^^
家づくりでは、
子ども部屋を2階につくることが
当たり前になっています。
でも実際のところ、
その子ども部屋は
本当に使いやすいのでしょうか?
■ 小さな子どもは、2階の部屋を使わない
もし、
お子さんがまだ小さいなら、
2階につくった子ども部屋は、
しばらく使われないことが多いです。
なぜなら、
小さな子どもにとって、
親と離れた場所は不安
だからです。
・ひとりだと心細い
・なんとなく怖い
・お化けが出そうな気がする
そんな理由で、
結局リビングの近くにいたがります。
■ 荷物は全部リビングに集まる
さらに、
2階まで荷物を持っていくのは、
子どもにとっても親にとっても面倒です。
その結果、
・ランドセル
・おもちゃ
・絵本
・学校のプリント
などが、
リビングやダイニングに
置きっぱなしになります。
小さな子どもは、
“散らかすのが仕事”
と言われるくらいです。
片付けても、
気づけばまた散らかっている。
そんな毎日になりやすいですよね。
■ だから和室が必要になる
そのため、
2階建ての家では、
1階に和室をつくる
ことが当たり前になっています。
普段は子どもの遊び場。
そして、
・親が泊まりに来た時
・お客さんが来た時
にも使える部屋として、
和室をつくるケースが多いです。
■ でも、その和室は本当に必要?
例えば、
収納を含めて6帖の和室をつくるとします。
もし、
その部屋に
180万円前後
かかるとしたら、
どうでしょうか?
果たして、
そこまでお金をかけて、
和室をつくる必要があるのでしょうか。
■ 子ども部屋を1階につくるという考え方
もし、
子ども部屋を最初から1階につくれば、
その部屋を
・子どもの部屋
・遊び場
・客間
として兼用することができます。
子どもは、
家を建てたその日から
自分の部屋を使えるようになります。
親の気配を感じながら
安心して遊べますし、
荷物も
自分の部屋に片付けやすくなります。
その結果、
リビングが散らかりにくくなる
という大きなメリットがあります。
■ リビングをきれいに保ちやすい
もちろん、
子ども部屋は多少散らかると思います。
ですが、
その代わりに、
リビングやダイニングは
いつもスッキリ
した状態を保ちやすくなります。
友人が子どもを連れて遊びに来た時も、
子どもたちは子ども部屋で遊び、
親はリビングでゆっくり話す
という使い方ができます。
■ 将来も無駄にならない
さらに、
1階の子ども部屋には
将来のメリットもあります。
子どもが独立したあと、
・夫婦の寝室
・趣味の部屋
・大きな収納部屋
として使うことができます。
つまり、
子ども部屋を
“今だけの部屋”
ではなく、
“将来まで使える部屋”
として考えることができるのです。
■ 家は、将来まで考えてつくる
年齢を重ねると、
誰でも少しずつ
階段の上り下りが負担になります。
そのとき、
1階に部屋がある
ということは、
とても大きな安心につながります。
逆に、
1階に部屋が足りないと、
将来、
増築やリフォームが必要になる
こともあります。
■ まとめ
家づくりでは、
「子ども部屋は2階」
という考え方が
当たり前になっています。
ですが、
本当に大切なのは、
実際の暮らしに合っているか
です。
今だけでなく、
子どもが小さい時、
大きくなった時、
そして将来まで考えた時、
1階に子ども部屋をつくる方が、
ずっと合理的で暮らしやすい
ということも少なくありません。
“当たり前”にとらわれず、
自分たちにとって本当に使いやすい家を
考えてみてください。
それでは、次回もお楽しみに^^

