『キッチンのキレイすっきり』を保つ方法
2025.4.20 更新
こんにちは、ディライトハウスの水本です^^
インスタが大きく影響を与えていることもあって
フルフラット型キッチンがトレンドになっていますが、
(キッチン前に目隠し壁がないタイプ)
実際、このタイプのキッチンは費用を惜しまずセレクトすれば
洒落た空気を放ってくれるかなり優れたアイテムです。
また、このタイプのキッチンを選ぶ理由は、
「見た目の良さ」だけじゃなく「片付けに強制力が働く」
という点にもあると思っています。
調味料やキッチン用品を出しっぱなしにしてしまうと、
せっかくの景観がそれだけで失われてしまうので、
あえて隠さないことによって自分を律するという感じですね。
とはいえ、そうは言っても料理は毎日のこと。
つまり、きちんと料理をする方ほど
常に美観状態を保つことは極めて至難の技であることに
間違いはないと思うので、
今回はそこまで片付けをきっちりする自信がない、
でもキッチンはきれいに保ちたいという方に
弊社のオススメプランをお伝えしたいと思います。
僕のように
片付けがあまり好きではないずぼらな性格の方には
うってつけの方法だと思うので、
該当する方はどうぞお付き合いください!
✔️何も置けない前壁をつくる!
いつも使う調味料やキッチン用品を
毎回、所定の位置にしまうのはなかなか面倒臭いため、
最初のうちはこまめに片付けることは出来ても、
そのうち「ま、いっか」となり
いつの間にかそこには生活感が生まれることになります。
なので、そのリスクがありそうだなーという方はそれを見越して
キッチンの前に目隠しの壁をつくることをオススメしています。
とはいえ、この場合出来ればやらない方がいいことが
前壁の天板を分厚くすることです。
理由はそこにたくさん物を置いてしまう可能性が高いからです。
キッチンの前につくる壁の高さは
1m~1m10cmにする場合が多いのですが、
なんせこの高さは何かを置くのに丁度いい高さだからです。
ましてや、北側道路の場合だと、
玄関からキッチンに入り込んでくる可能性が高くなるため、
そうなると帰ってきてすぐの場所に
何かを置くには丁度いい高さの棚が出来てしまうだけですからね。
結果、その天板は物置と化し、
リビング側から見たら生活感満載に見えてしまうし、
そこには水や油が飛び跳ねるため
汚れがつきやすい上、埃も溜まりやすく
ただただ掃除が大変になります。
そもそも、そこを拭くために
いちいちそこに置いてある物をのけること自体が
面倒臭いことですしね。
そんなわけで弊社では、
そこに何も置けない薄い壁を
キッチン前につくることをオススメしています。
(置けるとしてもスマホぐらい?)
少し話は脱線しますが、TVボードも同じ考えです。
近年流行りの壁掛けTVですが、その下に普通の置き型の
TVボードがあると、結局そこには物を置きたくなったり
そこに埃が溜まっていって掃除もしなくなる、、、
というお話はあるあるだと思います。
( え、ほとんどの方はそうですよね?笑 )
弊社では壁掛けTVの裏にスペースをつくり、その場所も
クローゼットであったり物置部屋出会ったり兼用して
無駄のない間取り+リビングのスッキリを保てる工夫をしています。
強制的にモノが置けなくなると、
リビングもそこまでの生活感を感じることはないし、
キッチン周りもスッキリ見えます。
また、何もないのでキッチンを使った後、
布巾でさっと一拭きすれば汚れや埃を取ることが出来るので、
掃除がだいぶ楽ちんになります。
というわけなので、
カッコよさと掃除・片付けの楽ちんさ両立させたいという方は、
ぜひこのキッチン仕上げを参考にしていただければと思います。
それでは、次回もお楽しみに^^